『風と木の詩』竹宮恵子

” きみは わがこずえを鳴らす 風であった 風と木ぎの詩が きこえるか 青春のざわめきがーーー 思い出すものも あるだろう 自らの青春の ありし日をーーーーーー ” (文:『FCコミックス 風と木の詩 17巻』 画像:『FCコミックス 風と木の詩 1巻カ表紙』よ…

『机上フィクションのすゝめ』について

『机上の空論』 =頭で考える分には成り立つし最もらしいが、実際は現実的でなく、まるで役に立たない思考や理論。 この言葉について、私はしばしば深く考えさせられる。 ーーーと言うのも、この慣用句の姿勢がなんだか排他的かつ閉鎖的に感じるからだ。 ” …